【統計】第132回中小企業景況調査(平25年4~6月期)

お知らせ【中小企業庁】新着情報…

中小企業の業況は、引き続き持ち直しの動きが見られる。

とのことですが、その実態は全産業において業況判断DIは依然マイナスの状態であり、そのマイナス幅が縮小しているというだけです。プラスに転ずれば、「経済状況の好転」といえるのでしょうが、このまま消費税が増税されると中小企業はやはり苦しくなります。とはいえ消費税の増税は中小企業の事情だけを汲むわけではないため、あくまでも参考指標でしかないのでしょう。

この中小企業景況調査報告書は

この独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施している「中小企業景況調査」は、約19,000社の中小企業を対象とし、他の機関が実施している中小企業を対象とした景況調査に比べ最もサンプル数が多く、また、全国の商工会、商工会議所の経営指導員、及び中小企業団体中央会の調査員が調査対象企業を直接訪問面接し、調査票に基づき聴き取りによって調査を行っているため、回収率も常に95%以上と非常に高い回収率

とのことです。

ご関心がある方はリンク先をご確認ください。
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http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/keikyo/index.htm

selected by 名古屋の山本快夫税理士事務所