増税延期の判断「今でしょ!」 10月の最終判断では遅すぎる – ZAKZAK
ちょっと気になる【増税】ニュース…
ベストな選択は、今、消費増税延期を行うということになる。判断するなら「今でしょ!」というわけだ。
しかし「今でしょ!」は政治的には考えられないわけでして、せめて10月頃にでも「延期でしょ!」となれば多くの中小零細企業は救われます。今でもなく、延期でもなく、後で、増税と、スンナリ総合的に判断されてしまう感が強いですが。
通称・景気条項を再掲しておきます。特に具体的な経済指標で判断するわけではなく、総合的に勘案して判断すれば足ります。
「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律」(平成24年法律第68号)
この法律の公布後、消費税率の引上げに当たっての経済状況の判断を行うとともに、経済財政状況の激変にも柔軟に対応する観点から、第二条及び第三条に規定する消費税率の引上げに係る改正規定のそれぞれの施行前に、経済状況の好転について、名目及び実質の経済成長率、物価動向等、種々の経済指標を確認し、前二項の措置を踏まえつつ、経済状況等を総合的に勘案した上で、その施行の停止を含め所要の措置を講ずる。(改正法附則18③)。
ご関心がある方はリンク先をご確認ください。
http://news.google.com/news/url?sa=t&fd=R&usg=AFQjCNE4rUR9fVi_22wIGUiKj22XbYd1HA&url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130609/dms1306090708001-n1.htm
selected by 名古屋の山本快夫税理士事務所
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