消費増税は延期すべきだ 週のはじめに考える – 中日新聞
ちょっと気になる【増税】ニュース…
真っ当な内容の記事でした。
消費税引き上げが不可欠とされた根本の理由は「増税しなければ財政が立て直せない」とみたからです。しかし、増税で財政再建ができるわけではありません。ここが肝心なポイントです。
キモですね。一番大切なところです。
日本経済の安定成長は結局、夢か幻に終わってしまうでしょう。その前に、金融市場が必ず反応します。失望感が広がって調整どころか暴落してもおかしくない。
消費税を増税して、税収が減り、財政再建もできず悪化し、景気も悪化する…ドツボじゃないですか。
上場企業の5割超で実質無借金経営というニュースもありました。「事業環境の悪化に身構えると同時に、将来の成長に備えた投資機会を慎重に見極めようとしている」とのことです。やはり賃金アップどころか将来の投資にも慎重のようで、企業はそれほど単純にはお金を使いません。賃金アップも不透明な個人も消費にお金を使うほど単純だとも思えません。
企業も個人もお金を使うことに慎重なようですが、果たして景気は良くなっているのでしょうか、良くなっていくのでしょうか。消費税は来年4月に8%となる予定です。
ご関心がある方はリンク先をご確認ください。
http://news.google.com/news/url?sa=t&fd=R&usg=AFQjCNGbKlB36RM7QZJtDFvbnZJk3blcoQ&url=http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013060202000093.html
selected by 名古屋の山本快夫税理士事務所
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