黒田日銀総裁3 消費増税除いた部分は賃金も上がると期待している – Klug クルーク
ちょっと気になる【増税】ニュース…
消費増税分まで賃金が上がれば、賃金所得者が消費税を負担しないことになるのでそういうわけにはいかないが、消費増税の影響を除いた部分について経済循環の中で、実質所得も伸びていくことは期待できる。ただタイムラグはあると思う(衆議院財務金融委員会において黒田日銀総裁)
賃金アップが期待できる!?
規模の大小を問わず、企業はそれほど単純には動かないと思うのです。企業を取り巻く環境は先行き不透明なわけで、理論どおりのタイムラグを経て給与が上がるとはとても思えません。これまでの利益追求・内部留保優先の傾向からも、一部の特異な企業は除いて、ほとんどの企業での賃金アップは個人的には期待できないです。外れて欲しいところですが。
マインドの変化で消費が伸びているというのは多くのアンケート調査でも明らか(同上 黒田総裁)
消費税増税時のマインドの変化もまたあるわけで、その景気や実体経済への影響も心配です。
ご関心がある方はリンク先をご確認ください。
http://n-seikei.jp/2013/05/post-16029.html
selected by 名古屋の山本快夫税理士事務所
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