最新の公表資料 2015.10.16

ちょっと気になる【日本銀行】ニュース…

東海3県の景気は、輸出や生産に新興国経済の減速の影響などがみられるものの、 設備投資が大幅に増加し、住宅投資・個人消費が持ち直していることから、着実に回 復を続けている。最終需要の動向をみると、輸出は、新興国経済の減速の影響などから、このところ 横ばい圏内の動きとなっている。設備投資は大幅に増加している。個人消費は、雇用 ・所得環境が着実に改善する中で、持ち直している。住宅投資は持ち直している。こ の間、公共投資は高水準ながらも、減少傾向にある。 こうした中で、生産は、新興国経済の減速の影響などから、このところ横ばい圏内 の動きとなっている。また、雇用・所得情勢は着実に改善している。企業の業況感は、 企業収益の改善傾向が続く中で、改善している。この間、消費者物価(除く生鮮食品) の前年比は0%程度となっている。 先行きについては 、海外経済の情勢や為替・金融資本市場の動向とその影響につ いて注視する必要がある。

金融面をみると、東海3県の金融機関(国内銀行+信金)の貸出は、資金需要が幾 分持ち直しつつあることから、前年比伸び率が+1%台となっている。また、預金は、 個人預金が堅調に増加していることを主因に、前年比伸び率が+3%台となってい る。

という概況となっています。

 

 

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http://bit.ly/1jFijZ8

selected by 名古屋の山本快夫税理士事務所