最新の公表資料 2015.08.13

ちょっと気になる【日本銀行】ニュース…

東海3県の金融経済動向が公表されました。

東海3県の景気は、着実に回復を続けている。 最終需要の動向をみると、輸出は、海外経済が緩やかに回復するもとで、緩やかな 増加傾向にある。設備投資は大幅に増加している。個人消費は、雇用・所得環境が着 実に改善する中で、持ち直している。住宅投資は持ち直している。この間、公共投資 は高水準ながらも、減少傾向にある。 こうした中で、生産は、緩やかな増加傾向にある。また、雇用・所得情勢は着実に 改善している。この間、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は0%程度となってい る。 先行きについては 、海外経済の情勢や為替・金融資本市場の動向とその影響につ いて注視する必要がある。 金融面をみると、東海3県の金融機関(国内銀行+信金)の貸出は、資金需要が幾 分持ち直しつつあることから、前年比伸び率が+2%台となっている。また、預金は、 個人預金が堅調に増加していることを主因に、前年比伸び率が+4%台となってい る。

とのことです。

また、東海3県の地元銀行の6月の貸出約定平均金利は、積極的な貸出姿勢に変化はなく、引き続き低下していることも注目です。

 

ご関心がある方はリンク先をご確認ください。
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http://bit.ly/1UElrSL

selected by 名古屋の山本快夫税理士事務所